ジャニーズWESTの桐山照史くんは、ワイルドで元気なイメージがありますが、実は喘息で入院していた過去があるようです。
また、難聴に悩まされていたこともあり、体調不良だったことを本人が告白しています。
この記事では桐山くんの持病についてまとめていきたいと思います!
桐山照史のプロフィール

生年月日:1989年8月31日
出身地:大阪府
血液型:A型
身長:174cm
所属:ジャニーズ事務所 ジャニーズWEST
特技:リバウンド、絵、早口言葉、腕相撲
趣味:ダイエット、DIY、スキューバダイビング、バーベキュー、釣り
ジャニーズWESTの頼れるお兄さん的な存在の桐山照史くん。
「趣味はダイエット、特技はリバウンド」とジャニーズ初の”ポチャドル”の地位を確立し、いつも明るく元気でみんなから愛されている存在です!
そんな桐山くんが喘息で入院していたり、難聴と闘っていた過去があるなんて、とても意外に感じますね。
桐山照史は喘息で入院していた

桐山照史くんは、ジャニーズWESTでデビューする前の関西Jr.で活動していた2008年、大人気ドラマ『ごくせん』に大抜擢され注目度が高まりました!
その撮影後に(あまり知られていませんでしたが…)気管支喘息で入院していたそうなんです。
雑誌『Myojo』の1万字インタビューにて、桐山くん本人が教えてくれました。
「発作が起きて。過労とかが原因らしいんですけど、気管支炎で。
ちっちゃいときはでなかったんですけどね。
今は季節の変わり目に、たまに出るくらいですけど」
気管支炎と話していますが、過労やストレスが原因で発作が起きたという点から、桐山くんは気管支喘息ではないかと言われています。
ドラマ撮影はスケジュールがハードで体力的にもしんどく、人気ドラマということで精神的プレッシャーも大きかったのでしょうか。
喉が弱く、コンサートのメイキングでも吸入ミストをしている姿が見られますし、今はたまに出るくらいということですが、入院と聞くと心配になっちゃいますよね…
しかも、幼い頃は気管支喘息ではなかったということから、仕事などの環境的要因が大きいと考えられるため、桐山くんが忙しそうにしているとファンとしては気が気じゃないです。
桐山照史はストレスで難聴の持病も

桐山照史くんは喘息以外にも持病があると告白しています。それは右耳の難聴です。
2014年2月9日放送のラジオにて、桐山くんが初めて告白しました。
「あの右耳が。だから音が聞こえなかったりするのね。
そんときに自分の中で流れてる音やからめっちゃ聞こえんねんやん。
もうヘリコプターなってるみたいな。ブルルーン」
また、2014年10月号の雑誌『Myojo』にて、難聴が始まったのは関西Jr.でツアーを始めた頃からと告白しました。
「プレッシャーとか精神的なものが原因らしいんですけどね。
僕、昔からどんなステージに立っても、まったく緊張しないんです。“ザ・ワイルド!”みたいな感じに見えるでしょ?
でも、見た目と心はワイルドでも、体はビビリなんです(笑)。
関西jr.のリーダー的存在だねって言われることもあったけど、何の貢献もできてないプレッシャーが、メッチャおっきかったんです。
逃げ出したかったし、平気なふりしても、体はおびえてたんでしょうね」
また、同じくMyojoのインタビューで難聴の症状について語っています。
「今は治ってるんで、全然大丈夫なんですけど。
耳元でヘリコプターが飛んでるような音が聞こえたり、体中の血が流れてるような音が聞こえたりしたんです。
その音をかき消したくて、ひとりのときは、“ああすればよかった”とか、“あれは絶対失敗しちゃいけない”とか、頭の中で延々考えるんですね。
無音がうるさすぎるんですよ、僕にとっては。
だから、人としゃべってたほうが休まるんで、あんまりひとりは好きじゃないんです」
静かな空間が苦手で無音の方がうるさく、寝る時もテレビをオフタイマーにしてつけっぱなしじゃないと寝られないそう。
気管支喘息と同じく、精神的なプレッシャーが大きな要因と桐山くんは語っていますが、きっと一人で抱え込んで、あーでもないこーでもないと考え込んでしまう性格なのでしょう…
“桐山照史という人間は笑っていないといけない”と思っていた桐山くん。
当時の関西Jr.を引っ張っていかなければというプレッシャーはハンパないでしょうし、真面目で責任感の強い桐山くんだからこそのストレスは大きかったのではと想像できます。
同じジャニーズのKinKi Kidsの堂本剛さんも難聴になり、音楽番組にもヘッドホンをつけて出演している姿を見ますが、
そのほかにも歌手の浜崎あゆみさんやスガシカオさんなども難聴に悩まされています。
プレッシャーの大きな芸能界での活動は、精神的ストレスが大きいのかなと思われます。
関ジャニ∞の安田章大さんに相談した際、「他人の幸せをよろこんであげられる人間になりなさい」と言ってもらい、この言葉に救われたそうです^^
2019年10月放送のラジオで「無音がうるさい」と桐山くんが話していたので、まだ難聴は完治はしていないと思われますが、これからも一人で抱え込まずに、ストレスに感じずにいて欲しいです!!
まとめ
・2008年ごくせん撮影後に気管支喘息にて入院
・気管支喘息は今も季節の変わり目などに発症する
・右耳の難聴の持病もあり
男らしく元気で明るいイメージのある桐山照史くんですが、実は心は繊細で精神的ストレスから喘息や難聴に悩まされていることを意外に思いました。
このギャップもファンとしては愛おしく思う一方、やはり体調が良くないと心配になってしまいます!
昨今だと、喘息持ちはコロナになると重症化しやすいと聞きますし、心配が尽きません!!
責任感の強い桐山くんですが、一人で抱え込まず周りを頼り、これからも元気に活動してくれることを願っています。
