「嵐の活動期限が延びるかもしれない!」最近、こんな予想論があちこちで巻き起こっています。
嵐と言えば2020年いっぱいでグループとしての活動は休止し、
(解散はせず、あくまでもお休みに入ることが発表されて大きな話題になりました。
その活動期限が延びるかも?と言うのは、一体どういうことなのか。
今回は、あらしっく(嵐ヲタク)歴10年以上、ジャニヲタ歴は15年以上の私が、
この問題について個人的な意見をまとめてみたいと思います。
あくまでも、いち個人の意見として、気軽に読んで頂けると嬉しいです!
嵐活動休止の経緯をおさらい

まずは基本的な所からおさらいします。
そもそもの発端は…忘れもしない2019年1月27日のお昼頃でした…
嵐が、2020年いっぱいをもってグループとしての活動を休止する旨を、ファンクラブ会員向け動画で発表したのです。
SMAPの解散を数年前に経験しているだけに、仲のよい嵐がSMAPのようになるわけ無いと…活動休止なんてあり得ない…と思っていました。
本当に何が起きたか分かりませんでしたし、正直、嵐のいない世界を想像する事が出来ませんでした。
リーダーの大野智さんの「1度何にも縛られずに自由な生活がしてみたい」という思いにより、2017年6月17日から話し合いを重ねていたそうです。
そんな理由を聞いて、またその後の会見を見て、嵐の5人の決断を少しずつ受け入れられるようになりました。
元々大野さんは才能がありながらも人前に出るのはあまり得意ではないタイプだったので、「リーダーらしいなぁ」という感想もありました。
オリンピック中止の影響
嵐はもともと2020年夏の東京オリンピックで、NHKでの「スペシャルサポーター」を務める予定でした。
一部ではオリンピックがあるゆえに、活動休止のタイミングがオリンピック後になるようにしたとの噂もあるほどです。
しかし2020年3月24日に、現在世界的に拡大している新型コロナウイルス感染の影響を受け、 オリンピック開催が2021年の夏に延期されました。
来年のオリンピック時には嵐としての活動は行われていないことになりますよね。
オリンピックスペシャルサポーターの仕事はどうなるのか気になる人は多いと思います。
さらにNHKの関係者が「(スペシャルサポーターの)変更は考えていない」という
コメントを出したことが「嵐活動休止延期論」を加熱させる要因になっています。
コンサートが出来ない?

さらに現状、新型コロナウイルスの感染者は日に日に増えており、
多くの人が狭い空間に集まるコンサート等のイベントが全国的に開催出来ない状況が続いていますよね。
嵐としても、5月に新しくなった国立競技場で「アラフェス」というコンサートの開催を
予定していますが、このままだと恐らく開催を中止せざるを得ないような気がします。
活動休止前なのにコンサートも出来ず、さらにオリンピックサポーターの問題もあるため、ファンとしても国民全体としても、嵐の活動期間の延期が気になるところだと思います。
嵐活動休止は結局どうなる?延期?
じゃあ「結局どうなるの!?」「活動休止は延期になるの?」という事なのですが、
問題は「リーダー大野さんの気持ちとメンタル」という点かなと思います。
現状を考えれば、他のメンバーとしては「是非とも活動休止を延期したい!」と
考えているのではないかなと推測します。
しかしリーダーの大野智さんは活動休止の発表後も「人前に出るのが辛い」と言ったニュアンスの発言をしていました。
そもそも当初の意向は活動休止自体も、「休止」ではなく「嵐としての活動を終えたい」と
いう物だったんです。
(流石にそれは…と他のメンバーも反対し、最終的に”休止”という形で落ち着いたようです。)
あくまでも私個人的な予想ですが、オリンピックの時だけ特例で「嵐」としての活動を
してくれるのではないかなと思っています。
50年以上ぶりに日本でオリンピックが開催されるという歴史的なイベントにおいて、
日本を代表して”スペシャルサポーター”を務められる位のグループ(または個人)は、
現状嵐くらいだと思っています!!
単なる人気や知名度だけではなくて、日本国民の中でも老若男女年齢を問わず愛され、
国外のファンからも凄まじい人気を獲得している嵐。
「オリンピックだけ特例で…」というのが世間的に、そしてリーダーの気持ち的に
どうなのかはわかりませんが、個人的にはそれがベストではと思っています。
まとめ
この記事では嵐の活動期限がどうなるのか?延期するのかどうかについて取り上げました。
嵐の活動休止が発表された2019年1月27日は、恐らく私だけでなく日本中…いや、世界中の沢山のファンにとって歴史的な1日になったでしょう。
ただのアイドルグループの活動休止の発表だけで、ここまで世間が動くか!?という出来事が、沢山起こった日でもありました。
(天下のNHKの18時のニュースのトップ話題が嵐の事だった時は、流石に「あぁ…大変な事になったなぁ…」と、嵐の存在の大きさを改めて実感しました。)
嵐は、メンバーの誰か1人の思いだけで全てを決めるようなグループではありませんし、いつも5人全員が前を向いた状態の決断しかしないグループです。
リーダーの気持ちや思いもしっかり尊重しながら、グループとして最善の形を探って欲しいなと願っています。